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zoom RSS 【小技】 クラッチのOH (前編)

<<   作成日時 : 2005/09/03 02:14   >>

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ここ1、2ヵ月で、ヤレたマシンを回復させようと、エンジンOH、キャブOH、チャンバーOH・・・と、いろいろ試してきました。
しかしながら、期待した効果が体感できなかったのが実状です。。。
まぁ、OHしてパワーアップしなくても、壊れないと言う効果はあったのかも知れませんが。。。
う〜ん、でもやっぱり欲が出ちゃう(^_^;)

走らせていて不満が無ければ良いのですが、どうも今一つ加速が悪い。。。(-_-;)
そこで、残るはクラッチしかないと思い、クラッチスプリングを新品に交換してみることにしました。
因みに、今まで一回も交換したことはありません。

【測定(交換前)】
 スプリング交換前後の変化を定量的に把握したいと思い、クラッチが繋がる回転数を計ってみました。
 エンジンを始動し、タコメーターを見ながら除々に回転を上げていき、クラッチが繋がった時(カツンとマシンが前に動く)の回転数を計りました。
何回か測定したところ、5600rpm(タコメーターの左側の数値×1000)でした。

新品のスプリングに交換したら、この回転が上がって、ガツンと出足が良くなるはずですが。。。どうなるか、ちょっと不安。。。





【分解】
 スプリング交換のために、クラッチを分解します。

@スパーギヤの取り外し
 イモネジ2本を緩めスパーギヤを外します。

Aギヤキャリアの取り外し
 キャリアを、留めている3本の6角ボルトを緩めて外します。
奥に見えるのがクラッチです。



Bクラッチの取り外し
 クラッチ一式を、留めている2本の14mmボルトを緩めて外します。
ボルトを緩める際には、インパクトレンチがあった方が楽かも知れないですね。

 真ん中に見えるバネがクラッチスプリングで、これでクラッチシュー(2つ)を連結しています。
エンジンの回転が上がると、遠心力がクラッチシューに掛かり、クラッチスプリングが除々に伸びてクラッチが繋がる(クラッチシューがクラッチベルに接触する)仕組みになっています。



 クラッチを外した後のエンジン側は、この様↓になってます。



Cクラッチの分解
 クラッチ一式を、手で被ねって分解します。簡単です。
クラッチが、
 ・シュー 2つ
 ・ボルト 2本
 ・ワッシャー 4枚(表側2枚、裏側2枚)
 ・スプリング 1本
で構成させているのが判ります。





【チェック】
 折角、クラッチをバラしたので、各部の状態を見てみました。

@シューの当たり面
 この部分↓が、クラッチベル内側に接触するのですが、各々半分ぐらいしか接触してないみたいですね。。。
う〜ん、こんなものなのかなぁ。。。それとも接触が足りずクラッチが滑っている状態?



Aシューの厚さ
 金属部分も含め、シューの厚さを測ってみると4.6mmでした。
新品時の厚さを測ってないので、現時点ではどれだけ減っているのか判りません。
今度、EDOGAWAで新品を測らせてもらおっと(^_^;)



Bスプリングの長さ
 ひょっとしてスプリングが伸びてしまってるんではないかと思い、長さを測ってみました。

○巻いてる部分
 ・旧(上) 11.7mm
 ・新(下) 11.6mm
 ・差 0.1mm
○全長
 ・旧(上) 31.6mm
 ・新(下) 31.5mm
 ・差 0.1mm

う〜ん、誤差の範囲ですかね。伸びてはいない様です。



Cスプリングの色
 古い方(上の画像で上)は銀色で、新しい方(同下)は黒。
変色したのか、それともロットの違いなのか?
これも今度EDOGAWA行った時に調べてみます。


と言う訳で、ここまででクラッチスプリングの交換準備が終わりました。
因みに、古いスプリングは捨てずに、万一のトラブルの時のためにとって有ります。
貧乏性なもんで。。。(^_^;)



後編(組立て・効果測定)につづく

ではでは

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