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zoom RSS 【小技】 F1テールライトの製作

<<   作成日時 : 2006/08/23 10:16   >>

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実車のF1が、リアウィング下のライトを点灯/点滅して走行しているシーンを見受けますが、これを真似して作ってみましたので紹介します。








製作にあたり、このライトについて調べてみました。

【点灯の条件】

@スピード・リミッター作動中

ピットレーンでは時速80km/hまたは100km/h以下に制限されており、これを超えるとペナルティが課されます。
そのため、各マシンはこの速度を越えないためにリミッターを作動させ、この時にテールランプが赤く光るそうです。

Aウェットタイヤの装着

ウェットタイヤ装着時には、これを示すために赤く点滅します。
但し、装着が自動検出されるわけではなく、手動でスイッチを入れるようで、たまにウェットタイヤではないのに消し忘れて赤く点滅したまま走っていることもあるそうです。

Bスーパーライセンス未取得者の運転

運転している人がスーパーライセンス未取得であることを示すために、この際には緑色で点灯します。
開幕前、井出選手のマシンも緑色のランプを点けていましたが、これはスーパーライセンス取得の資格はあっても未だライセンスが発給されていなかったためだそうです。

う〜ん、上二つはなんとなく知っていましたが、最後の緑ってのは知りませんでした。

本物を見るとレンズが赤ではなく透明(白?)になってるのは、赤だけでなく緑にも点くからなんですね。
って、実はつい最近まで、このライトはブレーキランプ(ブレーキを掛けると点く)かと思ってました。(^_^;)

と言う訳で、最初はスロットルと連動させて点灯させようと考えていたのですが、常時点滅方式に変えました。
この方式の方が構造をシンプルにでき、しかも走らせている時にもライトが点いているのを見る機会が増えるので、ちょっとホッとしてます。(^_^;)




【準備するもの】

@点滅ライト

 コントロールユニット(自作or汎用)を用いて点滅させても良いのですが、構造をシンプルにしたかったので点滅するLEDを選択しました。
 最近は1/10EP等でドリフトが流行っており、これに伴って沢山の電飾パーツが売り出されてます。
その中から、マフラー(排気口)点滅用のパーツを選びました。
規格は4.8V〜7.2V用で、今回は受信機用バッテリー(6.0V)から電源を取ります。





本当の使い方は、以下の様な感じです。





Aライトケース

 点滅ライトを格納するケースです。
 電気屋を俳諧して、適当な汎用LEDライト(ケースのみ使用)を購入しました。(約300円)
 スケール的にはちょっと大きめかもしれませんが、このぐらいの方が目立っていいかと思います。





Bスイッチ

 ライトのOn/Offスイッチとして、通常の受信機用スイッチを使用しました。

C耐熱スパイラルチューブ

 バッテリーからライトへ電気を供給するためのコードを包むためのチューブです。
 コード(赤白)が見えるより、黒く目立たなくする方がいいですもんね。
 エンジンの近くを配線することになるので、耐熱チューブにしてます。
 油圧ブレーキの配管保護用でFORMから売り出されてます。
 1mものなのでちょっと長すぎるかと思ってましたが、結局は約85cm使用しました。





Dウレタンスポンジの切れ端

 ライトを取り付ける台座として使用します。








【製作方法】

@マフラーの切断

 LEDはマフラーの奥の方に装着されているのですが、少しでも明るく見せるために、マフラーの口の部分を切り落とします。
切断には、100円ショップで購入したパイプカッターを使いました。




これでLEDの頭の部分が外に出てきました。
これなら直接光が外に出るので明るくなりますね。





Aライトケースの切断

 ライトの中身を抜いたケースにLED付マフラーを後ろから差し込む訳ですが、ケースが長いのでこのままでは暗くなってしまいます。
そこで、LEDが一番赤いレンズに近づく様に、ケースを切断して短くします。

ケースの切断には、またまた100円ショップで購入したダイヤモンドカッター(&リューターへの取り付け様マンドリル)を使いました。





カッターをリューターへセットし、電源を入れて切っていくと・・・
おお〜っ、サクサク切れるぅ。こりゃ楽だ!





位置合わせしながら、数回に分けて短くしていきました。





Bライトの組み付け

ケースの中が狭くなっていたので中をリューターで削って広げます。





短くして中を広げたライトケースにLED付マフラーを差込み、ライトユニットは完成です。

C台座の製作と取り付け

ウレタンスポンジをカッターや鋏でザックザックと切っていき、ライトユニットを挿入する穴を開けます。
この作業は現物合わせしながらの作業ですね。





完成したらウィングの最下面にシューグーで接着します。

う〜ん、なんだかネズミみたい・・・(^_^;)





D配線

基本的には受信機から電源を取るだけですが、On/Offできる様にスイッチを付けました。(青矢印)

そして、メンテナンス性を考え配線は3分割にしてあります。
分割ポイントは、エンジンの前の部分(赤矢印)と、





リアバルクの部分の2箇所です。







【完成】

遠目に見ると、こんな↓感じです。
ついでに継ぎはぎだらけだったポリカ・ウィングをカーボン・ウィングにしてます。

う〜ん、トレビア〜ン! (笑)





近くから見ると、こんな↓感じです。
ウレタン・スポンジの雑な仕上げがバレちゃいますね。(^_^;)

リアダンパーの交換に支障がない様に、かなりウィングを高くしました。








【テスト】

ワクワクしながら、スイッチをonにして走行開始です。
結果は・・・

おお〜っ、晴れて明るい時でも、操縦台で走らせてる最中にライトが点滅してるのが判るぅ!
しかも常時点滅だから、左バンクでもインフィールドでも光ってるのが判ります。

画像

 ※撮影 テリー佐原氏




と言う訳で、非常に満足できるライトを作ることができました。

う〜ん、雨の中で走行してる時に光らせてみたい・・・
雨降らないかな・・・うそ (^_^;)

ご参考まで

ではでは

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
>雨降らないかな・・・うそ (^_^;)
お呼びでつか?笑
だんごまん
2006/08/23 12:10
効果絶大の小技ですな。
telly
2006/08/23 16:24
へぇー緑もあってしかもそういう意味があったんですね

どーりで最近の中継でストップランプが点かなかったわけだ!!
しん@SRF
2006/08/23 19:41
だんごまんさんへ

>お呼びでつか?笑

お呼びですよ! (笑)

ではでは
キーマック
2006/08/24 23:48
tellyさんへ

>効果絶大の小技ですな。

いつか、ツーリングカーのマフラーやテールランプに挑戦したいと思ってます。

ではでは
キーマック
2006/08/24 23:49
しんちゃんへ

>へぇー緑もあってしかもそういう意味があったんですね

そう、私もまさに「へぇ〜」ってな感じでした。
以外と知られてないみたいですね。

ではでは
キーマック
2006/08/24 23:50

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