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zoom RSS 【小技】 サーボギアの交換 (Hitec HS-5745編)

<<   作成日時 : 2007/06/11 22:36   >>

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サーボ・セーバーを手で摘んで動かして見ると・・・カタカタカタ
う〜ん、かなりガタが出てきてる。
そこで、サーボギアの交換に挑戦してみました〜。

大袈裟に書いてるみたいですが、以前にミニサーボ(サンワのHR141だったかな?)のギア交換したら、最後にケースの蓋が閉まらなくなった経験があり、私にとっては大作業でした。(^_^;)



【題材】

今回交換したのは、ステアリングサーボとしてポピュラーな「ハイテック製 HS−6745」サーボです。
ギアだけの交換部品が発売されてます。(2000円台)







【分解】

ギアを取り出すために、サーボを分解して行きます。

@ボルトの抜取り

ケース底面の+ボルト6本を緩めて抜き取ります。
小さなOリングが付いているので、無くさないように注意が必要です。





A上蓋の取外し

サーボの軸を親指で押しながら、上蓋をゆっくりと開けます。





これでメタル・ギアが顔を出しました。
上蓋と下のケースの間にはOリングが付いてるので、これも無くしたり切ったりしないように注意です。





上蓋の裏には、ギアが欠けた時に付いたと思われる金属粉が沢山付いてました。

やはり、サーボサーバーに強い衝撃を受け、中のギアが欠けてガタが出たみたいです。





BOリング類の取外し

左ギアの上についているOリング、ベアリングを外します。
ベアリングは簡単に抜けます。





C中央ギアの取外し

中央のメタルギアを上へ抜きます。





D残りのギアの取外し

左右のメタルギア、中央の樹脂ギア、中央ギアのシャフト等を取り外します。
因みに、一個だけ樹脂ギアなのは、強い衝撃が掛かった時にこのギアが破損してダメージを減らすためだそうです。

左下から2番目の白いパーツ(左ギアの下に装着されている)は、外す時に向きを覚えておいた方が良いです。





ふぅ〜っ、疲れたぁ〜。
ここで一服。 (^。^)y-.。o○



【確認】

取外したギアを見てみると、左と中央のギアが接触する辺り(赤丸)に沢山の金属粉が付いてます。
ここがガタの原因ですね。

因みに、かなり強い衝撃を受けると、サーボセーバーが装着される部分のスプライン(縦溝:青矢印)が捩れてる時があるそうです。
ここならサーボを分解せずにチェックできるので、定期的に見た方が良いかも知れませんね。





中央の樹脂ギアにも、左側だけ金属粉が付いてました。







【組立(交換)】

いよいよ新しいギアに交換です。
手順は分解の逆になります。

@ベアリングの洗浄

スペアのギア・セットにはOリング等も入っているのですが、ベアリングは入っていませんのでこれは再利用します。
古いギアから外して洗浄し、ベアリングオイルを塗布しておきます。

A中央樹脂ギアの取付け

ケース右側からサーボモーターのシャフトが突き出ており、これに付いているピニオン・ギアにグリスを塗布します。
グリスは、ハイテック純正のグリス(300円ぐらい)を使いました。





そして、ここに樹脂ギアを付けます。

う〜ん、やはり新品は真っ白で気持ちいいですね。





Bセンターシャフトの取付け

センターシャフトを樹脂ギアの中央に挿入します。





Cベアリング(大)の取付け

左ギアのシャフト部分に、ベアリングを挿入します。





D樹脂部品の取付け

ベアリング(大)の上に、向きを注意しながら樹脂部品を置きます。
これでサーボの回転位置を測定しているようです。





E右ギアの取付け

ギアの噛み合わせの部分にグリスを塗り、





右ギアをシャフトに挿入します。





F左ギアの取付け

左ギアをベアリング(大)に被せるように取付けます。

そして、センターシャフトにベアリング(小)を挿入します。





G中央メタルギアの取付け

同様に、ベアリング(小)に被せるように中央ギアを取付けます。





Hベアリング類の取付け

左ギアの上にベアリング(中)を挿入し、





Oリングをベアリング(中)の上に置きます。





I上蓋の取付け

上蓋をそ〜っと確実に被せ、





ケース底面の6本のボルトを締めて出来上がり。

ここは、ボルトの締めすぎに注意です。
ボルトに通してある小さなOリングのつぶれ具合を見ながら締めましょう。







と言う訳で、ドキドキしながらのサーボギア交換が完了しました。
って、実は失敗が恐かったので、ほとんどファクトリーの店長にやってもらいました、(^_^;)
ありがとうございました〜。 > 店長

その後、マシンに装着して走行を行ってみたのですが、なんら支障無く使えているので成功だったようです。

店長曰く、衝撃を受けるとサーボモーターやポテンション・メーターが壊れていることが多々あるので、ギアも含めて定期的にメンテナンス(メーカー依頼)に出した方が良いそうです。

ご参考まで

ではでは

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
私もこの前、ギア交換しましたよ。SGS(兵庫県西脇市)で調子のってたら、鉄パイプに激突し、サーボのスプラインがねじれてました。
やはり、交換後は調子よかったです。
ちなみに、グリスは色が似てたので、タミヤのセラミックグリスを塗っときました。
Shimada
2007/06/12 20:12
Shimadaさんへ

お久しぶりで〜す。

>私もこの前、ギア交換しましたよ。

おお〜っ、奇遇ですねぇ。
って、Shimadaさんは私と違って自分で交換したんでしょうね。
偉いっ!

>鉄パイプに激突し、サーボのスプラインがねじれてました。
>やはり、交換後は調子よかったです。

ギア交換してる時に、スプラインやギアの1つ1つの小さな歯を見てて、

「こんな小さな歯があんな大きなマシンの向き変えたり、巨大なコーナーリング・フォースに耐えながらステアリングを支えてるんだ」

思ったら、思わず心の中で、

「良く頑張ってるなぁ。 まぁ、一杯やれや」

って呟いてました。(^_^;)

激しいクラッシュ後は、スプラインのねじれは要確認ですね。

ではでは
キーマック
2007/06/12 23:01

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