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zoom RSS 【小技】 受信機の水冷化 (設置編)

<<   作成日時 : 2008/04/06 21:19   >>

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桜の花も満開で、暖かくなりましたねぇ〜。
夏も近づいてきてるので、暑さ対策のために「受信機の水冷化」に取り組んでみました。

これまでのクリスタル方式から2.4GHzシステムに変わった受信機ですが、巷では温度に弱くて熱暴走の可能性も有るとか無いとか・・・

受信機ケースに空冷ファンを付けて冷やしている方もいるようです。
走行後に55℃だった受信機が、ファンで冷やすと40度になったとか・・・

そこで、対策を施すに越した事は無いと考え、受信機の水冷化に挑戦してみました。
ホントに効果はあるのか!? 



【用意するもの】

@アレックスの「TCS:サーマル・クーリング・システム」





A空冷ファン

ラジエターに強制的に空気を当てて冷やすために、EPのモーター冷却用ファンを付けることにしました。





こちらは、ファンに付ける専用ガードです。
取り付けを楽にするためと、ファンにタイヤカス等が挟まってしまうのを避けるために採用しました。





組み立ててみると、非常にコンパクトなのが判ります。





Bアルミパイプ

配管の取り回し用のパイプ(内径5mm)です。





100円ショップに売っている「パイプ・カッター」で、簡単に任意の長さに切れます。






【製作(1) : バンパーの加工】

水冷化のメインアイテムである「ラジエター」は、やはり一番風通しの良いフロントに置くことにしました。
ラジエターが設置できるようにバンパーを加工します。

バンパーにケガキ線を入れ、





カッターでザクザクとカットします。
バンパーのこんな真ん中を切って大丈夫なのか、結構勇気がいりました。(^_^;)





バンパーの作り方」と同様に、ライターであぶって表面を仕上げます。

因みに、赤矢印部分が「ポンプ」、黄色矢印部分は「スイッチ」の格納用の穴です。






【製作(2) : ラジエターの設置】

バンパーの後ろ側に「空冷ファン」を差込み(少量のシューグーで貼付)、





その前に「ラジエター」を設置しました。
つまり、ラジエター後部のファンが空気を吸い出す方式です。





バンパー押さえにスイッチを取り付け、





配線用の穴をドリルでバンパーに開け、配線を通して取り付けて完成です。






【製作(3) : ウォータージャケットの設置】

受信機ケースの中に、受信機を冷やす「ウォータージャケット」を装着します。
この「ウォータージャケット」を介して、温度の上がった受信機を冷やします。

微妙にケースの方が幅が狭いので、「ウォータージャケット」の側面を若干削ります。





受信機ケースの底面に配管用の穴を開け、





ケースに「ウォータージャケット」を埋め込んで出来上がりです。






【製作(4) : 配管】

ポンプ、ラジエター、ウォータージャケットを、熱を運ぶ液体(クーラント液)が通る黒いビニールパイプで接続します。

説明書に則って、各部品を接続します。





「ウォータージャケット」が入っている受信機ケースと、ラジエターが設置されたバンパーの間には、フロントサスペンション(バルクヘッド)があります。
水冷システムを外すことなく、このフロントサスペンションを取り外しができるように、バルクヘッドの下部脇を配管が通るようにしました。

アルミパイプにビニールパイプを通し、シャーシにしっかり固定します。





フロントサスペンションとの位置関係は、こんな感じ↓です。





配管の途中に、エア抜き用の部品などを取り付けて完了です。






【製作(5) : カバーの取り付け】

ラジエター類が外れないようにする為と、ファンが吸い出す空気が確実にラジエターを通るように、ポリカ板で作ったカバーを装着しました。





取り付けは、バンパー固定用のボディピンを共用してます。






と言う訳で、念願の水冷システムの装着ができました。





まだ電気関係の配線、クーラントの注入などの作業が残ってますが、ゆっくり焦らず作業を楽しんでいきたいと思ってます。

ではでは

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
マジっスかぁ・・!?

久々に、本気で驚いてしまいました!
スゴイ!凄過ぎる・・ 目まいがして来ました・・

・・でも、真似したい (笑
呑んべぇ
2008/04/10 00:32
呑んべぇさんへ

マジっす! (^_^;)

効果の程はどうなのか・・・
受信機ケースの中でクーラントが漏れたりしないのか・・・
冷却ファンやポンプのノイズでノーコンが出たりしないか・・・

組み込んだばかりに、いろいろと不安もありますが、まぁ気楽に「スケールな生活」を送っていきたいと思ってます。

>・・でも、真似したい (笑

おお〜っ、是非!
一緒に「水冷倶楽部」作りましょ!

ではでは
キーマック
2008/04/11 00:57
某所で加工中の状態も拝見しましたが、本当に素晴らしい出来ですね〜。
2.4GHzシステムにとっては初めての夏なので、本当に熱に弱いと
なったら不安ですからね。
私もペルチェ素子で挑戦したくなりました!(笑)
DEN
2008/04/11 17:36
DENさんへ

>某所で加工中の状態も拝見しましたが、
誰にも知られないように「隠れ家」で作業してたと思っていたのに、見つかっちゃいましたね。(^^;)

>私もペルチェ素子で挑戦したくなりました!(笑)

きっとDENさんなら作ってくれることでしょう。

楽しみにしてます。


ではでは
キーマック@携帯
2008/04/11 23:43
しばらくの間、RC活動ならびにブログの更新や返信が滞ると思います。

また遊んで下さい。


ではでは
キーマック@携帯
2008/04/11 23:48
ご多忙のことと思います。
 水冷の活躍する季節が近づいていますネ。
  また、続編を楽しみにしています。
   ご自愛下さい。
sato
2008/05/20 21:15
satoさんへ

返信遅くなって申し訳ありませんでした。
週末から活動再開しますので、宜しくお願いします。m(__)m

水冷もバッチリ試してみますよ!
不安半分、楽しみ半分です。

ではでは
キーマック
2008/06/02 20:47
いつもすごく楽しみにしながら拝見させていただいています。
フタバの4PKの取説には受信機は45℃以上にならないようにとありましたが、本日走行中に受信機がその状態になったようです。

といっても走行中でなく、コース上でスタックした場合など、ボディの中はエンジンの熱でかなり温度が上昇するらしく、フェールセーフ状態になり、設定したポジションにサーボが動いて固定されてしまいます。

ちなみにその状態になった受信機の表面温度は約58℃でした・・・・
結構受信機も過酷な状態で使用されているんですね。

私も夏場に向けて、何らかの対策を施さなくては・・・やっぱり水冷ですかねえ〜

でもキーマックさんのような勇気が・・・・

だれか画期的な方法を考え出してもらえませんかねえ?

やっぱりアルミのヒートシンクにファンが最有力かな?

誰か作ってみませんか?


PROSIT
2008/07/13 18:06
PROSITさんへ

>いつもすごく楽しみにしながら拝見させていただいています。

おお〜っ、ありがたいお言葉です。

>フタバの4PKの取説には受信機は45℃以上にならないようにとありましたが、本日走行中に受信機がその状態になったようです。

えっ、45度って書いてあるんですか!?
う〜ん、めちゃくちゃ低い温度でなるんですね。

>といっても走行中でなく、コース上でスタックした場合など、ボディの中はエンジンの熱でかなり温度が上昇するらしく

成る程、確かに停車中の方が温度は上がりそうですね。

>私も夏場に向けて、何らかの対策を施さなくては・・・やっぱり水冷ですかねえ〜

停車中の問題解決には水冷はキツイかも知れませんね。
私も考え直さなきゃ。

>だれか画期的な方法を考え出してもらえませんかねえ?

やはり手堅くこんな↓感じが一番かも知れませんね。
http://www.pro-s-futaba.co.jp/web/content/view/348/86/

何か良いアイデアあったら教えて下さい。

ではでは
キーマック
2008/07/13 18:39
ファンも良いのですが、よく考えたらどこから風を持ってくるかが問題ですよね?
ボディ内の熱風を送ってもねえ〜
ボディ外からファンで風を取り入れて冷やすしかないかな?

保冷剤も継続時間に問題が・・・

40℃ぐらいで昇華するドライアイスみたいなのがあれば理想的なんですけどね

今年の夏を乗り切るために皆さんいろいろなトライをされると思いますので、楽しみにしてます。
PROSIT
2008/07/13 21:46

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