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zoom RSS 【小技】 トラクション・コントロール (実践編)

<<   作成日時 : 2008/10/15 20:12   >>

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トラクション・コントロール(以下、TCシステム)」をF1に取り付けて、ケイチューンで試してきました〜。
って、時代の流れ(実車のF1では今年からTCシステムは廃止)と逆行してるような気がしますが・・・(^_^;)





構想編」で紹介しましたように、TCシステムは以下のものから構成されてます。(上から)

・コントロール本体
・車軸用マグネット
・車軸用センサー (回転数を検知するセンサー)
・デフ用センサー (同上)






【取付け : フロント・センサー】

フロントの車軸に、「車軸用マグネット」(朱色の円盤)を通します。
きつくも無く緩くもなく、絶妙なはまり具合でした。





問題はここからで、「車軸用センサー」(写真上)をどうやってフロント・ハブに固定するかが悩み所です。
センサーとマグネットとの隙間は8mm以内と書いてあるものの・・・





って、ホームセンターを物色していたら、網戸の補修用部品で良さそうなのがありました。(350円)





早速、ハブに付けてみると・・・
おお〜っ、まるでTCシステム用の部品!ってな感じでGoodです!





センサーの根元をタイラップで固定し、先端は収縮チューブで固定しました。
これで隙間は約5mm。
かなりイイ感じです。





車軸が回転すると、車軸用センサーに車軸用マグネットが近づいたり離れたりして、その際の電流の変化を車軸用センサーが検知する仕組みのようです。

昔、フレミングの左手の法則を習いましたが、まさにその法則を応用したものですね。



【取付け : リア・センサー】

リアセンサーに、これまたホームセンターで買ってきた六角支柱を付け、





シャーシに穴を開けて、リア・デフの真下にセンサーがくるように取り付けました。





そして、デフにマグネット(写真の黒い小さな四角)を2個、180度相対するようにエポキシで貼り付けます。
このマグネットは超強力で、ちょっと目を離すと直ぐにバルクのネジの方向へ滑っていく程でした。





貼り付けだけではデフの遠心力で剥がれると思い、その上からグラステープ(黒)を巻いて出来上がりです。






【コントロール本体】

1/10RC用のボディ・ポストとカイダック板を使い、コントロール本体用のマウントを製作しました。





裏側は、こんな感じ↓です。





そして、燃料タンク前の空きスペースにドリルで穴を開けて、マウント毎取り付けました。





この位置だと、ボディを付けた状態でもディスプレーの表示を確認しながら、設定の変更が可能です。





最後に、受信機とステアリング・サーボの間にコントロール本体が入るような形で接続して完了です。

う〜ん、流石にテール・ライトやマフラー(ライト)などの電飾も付けてるから、配線が凄いことになってきてる・・・






【設定】

説明書がドイツ語で書かれてるので、事前に翻訳したのに関わらず直ぐに忘れてしまい、Pika酎さんからPCを借りて、一つずつ単語をネットで調べながら設定を行いました。





2つあるボタン(A,B)を使って、プロポのニュートラル/フルスロットル/フルブレーキの位置を記憶させるだけでした。

トラクション・コントロールの効き具合等は、次の2つで調整するようになっています。




●ボタンA : 動作点の位置
 恐らくスロットル開度のどの時点からコントロールを行うかの設定だと思います。
 (ドイツ語がいまいち解読できません。(^_^;) )
 ・設定値
  (早い)〜(遅い)

●ボタンB : 効きの強さ
 トラクションの強さを変更できます。
 ・設定値
  (Off)〜(最大)



【テスト@】

電源を入れても煙は出てないようなので(笑)、いよいよ走行してのテストです。
先ずは、効きを最大限に体感してみようと思い、次の設定で試してみました。


●ボタンA : 動作点の位置
  (早い)

●ボタンB : 効きの強さ
  (最大)


マシンをコースに置いて、いきなりフルスロットル!
って、エンジンの回転が上がらない〜っ 

と思っていたら、3秒ぐらいしてやっと発進して、その後はゆっくり加速し、最終的にノロノロ・スピードで走り続けました。
走行イメージをグラフで描写してみると、以下のような感じ(赤線)です。
(黒はTCシステム無し)





う〜ん、これじゃぁ、いくら雨の日でも駄目だぁ・・・
と言う訳で、動作確認は終了〜っ! (^_^;)



【テストA】

効きが強すぎたようなので、半分ぐらいの強さに変更して試してみました。
設定値は以下のとおりです。

●ボタンA : 動作点の位置
  (早い)

●ボタンB : 効きの強さ
  (中ぐらい)

走らせてみると、出だしのタイムラグは解消されましたが、低速で一回息つきするような感じの後に6mmプレート装着車ぐらいのスピードまで加速して頭打ちを迎えます。

走行イメージは、以下のような(青線)感じです。





どうやら、「効きの調整(Bボタン)」はコントロールの強さに加えて「スロットル開度」まで制限してしまうようです。
う〜ん、これも困るなぁ・・・

この状態でコースを走ってみると、非常にマッタリと走ってくれました。
微妙〜っ! (^_^;)



【テストB】

効きはそのまま(中ぐらい)にして、動作点を遅くしてみました。
設定値は以下のとおりです。

●ボタンA : 動作点の位置
  (遅い)

●ボタンB : 効きの強さ
  (中ぐらい)

走らせてみると・・・
全然、変化がわかりませ〜ん。(^_^;)



【テストC】

最後に、トラクション・コントロールの「Off」ができるのか確認してみました。
設定値は以下のとおりです。

●ボタンA : 動作点の位置
  (遅い)

●ボタンB : 効きの強さ
  (Off)

走らせてみると・・・
速〜っ! どうやら、「Off」も正常に機能しているようです。 ホッ!

って、トラクション・コントロールを効かせて暫く走らせていたので、お手々がそれに慣れてしまい、微妙なアクセルワークができなくなってスピンの連続です。(^_^;)

恐るべし、トラクション・コントロール。



と言う訳で、一応TCシステムの取付けは成功しました。

TCシステムを使った走行フィーリングを一言で表現すると、「違和感のあるマイルドさ」でしょうか。(笑)

ちょっとだけ雨が恋しい今日この頃です。(^_^;)

ではでは

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
いや〜、TC効いてましたね〜。

ステアリングセンサーなんてカウンター勝手に当ててくれるのもあるし、
ABSもあるからあとはアクティブサスですね。

でも、TCをOffにしたキーマックさん速かったです。あのタイヤであの速さはちょっと・・・。

ところでTCユニットは防水仕様なんですか?
maabo
2008/10/16 22:57
maaboさんへ

お疲れ様でした〜。

>いや〜、TC効いてましたね〜。

確かに動作してましたね。
ろくに説明書(ドイツ語)を読まずに・・・読めずに組んだのですが、取り敢えず正常に動作してくれてホッとしました。

>ステアリングセンサーなんてカウンター勝手に当ててくれるのもあるし、
>ABSもあるからあとはアクティブサスですね。

HPIから「カウンター勝手に当ててくれる」装置が出てますが、いつかは試してみたいと思ってます。

>ところでTCユニットは防水仕様なんですか?

\(◎o◎)/!

なんとか防水処置を行っときます。(^_^;)
ご指摘、ありがとうございました。

ではでは
キーマック
2008/10/17 21:55
>HPIから「カウンター勝手に当ててくれる」装置が出てますが、いつかは試してみたいと思ってます。

HPIのD-BOXだったかな?ヘリのジャイロとどっちが安いか
って感じでしょうか?
Leon
2008/10/19 00:24

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