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zoom RSS 【小技】 キャッチタンクの取付け

<<   作成日時 : 2009/08/18 01:46   >>

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プリウス、エコポイント、時差出勤、ビジネスカジュアル・・・
今の世の中、すっかり「Eco」がキーワードになってますね。
と言う訳で、今週末の耐久レースは「エコ」を「Eco」に走らせることにしました〜。(^_^;)

耐久レースでは燃費の良さが大きなアドバンテージになります。
そこで、「ガソリンを一滴も無駄にしない」ように「ガソリンのキャッチタンク」を作ってみました。

【仕組みと効果】

燃料タンク内の気圧を保つため、タンクからパイプ(赤矢印) が出てますが、満タン時や高温時(燃料が膨張する)にここから燃料が吹き出す事があります。

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その吹き出て捨ててしまう燃料を「キャッチ」し、タンク内の圧力が下がったら、これをタンクに戻してあげるいうものです。
って、実は先日のSRCJ-GPでフランクさんが取り付けてたものの真似です。(^_^;)

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※しんちゃん撮影




【材料】

以下のものを使って作りました。(※画像左下から時計回り)

●キャッチタンク
ダンパーオイルの容器
●L字型ステー
キャッチタンクの固定用
●グロメット(Evoタンク用) × 3個
●燃料パイプ

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【作り方】

@キャッチタンクの組立

キャッチタンクとなるボトルの蓋の穴を広げ、パイプ(タンクと燃料タンクを接続するパイプ)を先端が10ミリ程出るように差し込みます。

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斜めにカットした別のパイプ(マシン後部に突き出すブリーザーパイプ)を、先端が10ミリ程出るようにグロメットに差し込みます。

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タンクの上部(ボトルの底部)に直径10ミリの穴を開け、上で作ったパイプ付きグロメットをパイプのカットした部分が上を向くように捻じ込んで取り付けます。
更に、パイプ付きの蓋を被せると、キャッチタンクの出来上がりです。

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Aステーの取り付け

キャッチタンクを固定するためのステーを、シャーシに取り付けます。

私のマシンはショートホイール ベースなので、キャッチタンクを取り付ける場所に苦労しました。
結局、メカプレート中心の最後端にしてます。

L字型ステーを位置決めし、取り付け用の穴をシャーシに開けます。

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そして、四本のボルトでしっかりと固定しました。
って、シャーシ真ん中に長いステーが立ってる光景は、かなり異様ですね。(^_^;)

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B燃料タンクの配管

既存のブリーザーパイプが付いていた穴(二ヶ所)を直径10ミリに拡大し、グロメットを取り付けます。
そして、Yの字コネクターで接続した二本のパイプをグロメットに10ミリ程挿入します。

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Cキャッチタンクの取り付け

ステーの一番高い部分に、強力両面テープとタイラップでタンクを固定しました。

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って、危うくキャッチタンクがボディと干渉する所でした。(^_^;)

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D配管

燃料タンクから出ているパイプと、キャッチタンクのパイプを接続します。

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そして、キャッチタンク上部から出ているブリーザーパイプを、マシン後部まで伸ばして完成です。

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ふぅ〜っ、やっと出来たぁ!

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【テスト】

ガソリンを燃料タンクに目一杯入れて、漏れ等の不具合が無いか確認してみます。
10周ぐらい走行し、マシンを回収してみると・・・

ん?キャッチタンクにガソリンが溜まってる!
しかも、燃料タンクからのパイプを通して泡がプクプク登ってきてる・・・(-_-;)

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そのままの状態で30周程走ってみると、今度はきちんとキャッチタンクの中のガソリンは無くなっており、走行中の息つきやブリーザーパイプからのガソリン漏れもありませんでした。

ガソリンがキャッチタンクに残っていたのは、恐らく内径2.4mmの細めのパイプを使ったためエアの抜けが間に合わなかった為だと思います。
エコの燃料タンクのキャップにはエア抜きの穴が開いているので、こちらからエアが抜けて問題無かったのかも知れません。



と言う訳で、若干気になった点も残りましたが、なんとか成功しました。

と、丁度その時、同様にキャッチタンクを取り付けたマシンを持って「しんちゃん」が登場です。

おぉ〜っ、ステーも介さずタンクが取り付けられてる!
しかも、エアの抜けは断然こちらの方が良さそうだし、キャッチタンクから排出されるガソリンが濃く混ざっているエアが、なんとエアクリーナーに回収されてます!

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「ガソリン1滴」どころか、「気化したガソリン」さへも利用すると言う「究極のEcoマシン」ですね。
う〜ん、このアイデアに脱帽です。

未だ耐久レースまで時間があるので、しんちゃん方式を真似しながら改良を加えていきたいと思ってます。

ご参考まで

ではでは

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
キーマックさんのはちょうどコーヒーのサイフォンの状態になったんですね
ですからそのまま走行を続けていたらキャップが圧で抜けガソリンぶちまき状態だったと思います
ガソリンは浸透圧が強いのでキャップの穴は広げずにブリパイを太くするか若しくは短くすればサイフォン現象が緩和されるかと思います
キャップを広げると横転したときの逆流が怖いのでホース経で対処してみてください
しん@SRF
2009/08/18 15:27
しんちゃんへ

確かにこのままだと、横転したりしたらタンクにガソリンが一杯になってそれが戻らず、サイフォンの原理で垂れ流しなんて事になり兼ねないですね。
もちょっと工夫してみますね。

ありがとうございました。
日曜日、ヨロシクです。

ではでは
キーマック
2009/08/18 21:23

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