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zoom RSS 【U日記】(14) 久しぶりのエコ情報(後篇)

<<   作成日時 : 2011/03/10 10:38   >>

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起立〜っ!礼っ!U島先生、お願いしま〜す!
前回の授業に続いて本日は後編の授業です。
ちゃんとメモを取って、くれぐれも隠れて弁当など食べないように! (^_^;)
それではU島先生、どうぞ。



【アッカーマン】

前編で長めのホイールベース、狭めのトレッド、抵抗を減らそう!の紹介をしましたが今回はその続きです

まずは「アッカーマン」、これは好みもあるし他のアライメントとの関連も出てくるので一概にどれがベストかは無いものと考えていますが私のセットを紹介します。

ステアリングを切るとその舵角に応じて内輪と外輪の角度差がつきます、特に内輪の角度によってタイヤが抵抗になって失速したり、引っかかって挙動が乱れたりします、が悪い事ばかりではなくこの抵抗が程良い減速につながる事も有ります。

何種類かテストをして好みを選ぶようになるでしょう、とは言ってもその時の路面状態、タイヤ、温度などほかの要因の影響も有り判断が難しい面も有りますし動的には同時にバンプアライメント(ロールステアー)も変わるのでなお難しくなります。
よって、一番いい方法は安定して速い人のセットをコピーする!が一番です。

画像


左側はサーボセーバー側です。
セーバーはアルミ製ですが取り付け穴が前後方向に3か所有るうちの「真ん中」を、ステアリングアーム(ナックル)側は4か所有るうちの「内側、前」の穴を使っています。
どちらかと言えば「弱い」アッカーマンのセットになります。

また、タイロッドの取り付けは写真のようにどちらも上側に付けてなおかつ1Gの時に極力「水平」になるイメージでワッシャーにより高さを調整しています。
これは「バンプアウトをなるべく少なくしたい」思いのセットです。

※keymac付記
 バンプアウトとは、サスペンションが沈むにつれてトーアウトになっていく状態の事です。




【ギアーレシオ】

ギヤーレシオは10mmプレートの場合ですが22/42が私の場合はベストでした。
ストレートを稼ごうと22/41や23/41も試しましたがいずれもインフィールドの立ち上がり感が薄くなってタイムも出ませんでした。

画像




【マフラー】

マフラーはいくつかチョイスがあります。
私は3種類のマフラーのテストをやって決めました。

画像


写真は今回のカレラカップで使ったものですが実は「スマートサイレンサー」でもタイムはほぼ同じタイムが出ています、このマフラーにした理由は立ち上がりのフィーリングだけで選んだ結果です、スマートサイレンサーは意外と万能ですよ。
他にコンペのチューンドも試しましたが下が使いにくくタイムが落ちてしまいました



【アライメント】

最終的なアライメントは
 ・車高 : フロント8mm、 リヤー9mm
 ・キャンバー : フロント左0度、 右−0.5度、 リヤー左−2.5度、右−2.0度
 ・トー : フロントはトータル−3.5度(寒かったので強く付けたが普段は−1.5度)、リヤー左右とも+1.5度
 ・リバウンド : フロント2〜3mm、リヤー5〜6mm

※右バンクや中ストレート後のお立ち台前の右スイープで後が流れて不安定な人はぜひリバウンドを少なめに調整してください、一番簡単に直ります!

私は正確なリバウンドが取りたいのでリバウンドスクリューに写真の様なツバ付きナットを使って精度が出せるようにしています。

画像


昔と違ってタイヤの進化から「ロールさせてグリップを稼ぐ」時代は終わったと思っていますので自分としてはロールは最小に、レースカー足るものはロールなんぞしてはいかん!がモットーです。

※keymacからの質問
 先生っ! ツバ付きナットの取り付け方が判らないので教えてくださ〜い! m(__)m




【ボディマウント】

最後は気休めではありますがフロントのBodyマウントをコンペと同じ2本マウントに変えてあります。

画像


狙いはフロントのダウンフォースを確実にフロントサスに伝えたい気持からです。
気持ちだけでも!の思いです。



【プロポ】

そして、最終的に腕の悪さをプロポで補正します、多分これが一番効果的です。

一番のポイントはついつい舵角をいっぱい切ってしまってフロントが抵抗になって失速する、切り過ぎてインに刺さる、あわてて戻してラインが乱れる、ことです。
この間はスロットルを握れません、かといってステアリングワーク(お手手)で舵角を少なくはできないのでプロポ側で舵角を減らします。
減らす目安はKRSのヘアピンが曲がれる舵角まで落とします、それで曲がれなかったら単純にオーバースピードです。

ステアリングスピードもかなり落とします。
実車で峠を攻めた人は分かりますがステアリングはそんなに早く切る事はありません。
早く切るとスリップアングルが増えるだけで車は曲がりません。

よって、私のプロポの設定は
 ・STスピード : Turnが65%、Returnが100%
 ・EPAのST : LFT44%、RGT50%
 ・EXPのSTレート : −15%
にセットしてあります。
基本はこのセットで変える事はありませんがグリップの関係で曲がり過ぎの時は更に減らしますし、その逆の時は増やす事も有ります。

以上のプロポセットでかなり楽に走れて安定するはずです。
安定するとライン取りに余裕が出来て更にタイムアップが出来ます。
かなりの人が100%フル転舵で走っているように見受けられますが、このプロポのセット変更は簡単で車のセット変更よりも効果が大きく出ます。
少しだけ気を付けないといけないのは舵角が少ないのでスピンした後に復帰する時に考えながら曲がらないと舵角が少なくて曲がりきれない事が時々あります。

以上で車は安定して走りやすくなり、あとは努力次第で24秒台前半で走れるはずです!

次回はKRS秘密の攻略法をオープンにして「10mmプレートで23秒台に入ろう!」をカミングアウトの予定です。



と言う訳で、またまたU島さん秘伝のセッティング情報の紹介でした。

う〜ん、後編まで聞いてカレラカップに臨めば良かった・・・
前編だけの実践だったからU島さんにコテンパにされちゃいました。(^_^;)

ケイチューン攻略法、期待してま〜す。
ありがとうございました。

ではでは

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
キムニイ
2011/03/10 12:25
キーマックさんへの回答
質問−フランジナットの付け方は?
回答−リバウンドスクリューにねじ込みます、終わり

俗に言う「ダブルナット」です、まず薄めのナットをねじ込んで次にフランジナットを写真のように裏返しにねじ込みます
フランジナットをスクリューの下面つら位置で止めて上のナットとスパナ2枚を使ってロックして終わりです

一番重要なことはフランジナットを捜すことです
U島
2011/03/10 18:31
キムニイさんへ

4月お待ちしてますよ〜。
キンピカのマシン見れるの、楽しみにしてます。

ではでは
キーマック
2011/03/10 22:36
U島さんへ

成る程、ダブルナットになってたんですね。
よく判りました。

今度は「フランジナットを何処で買えば良いのか?」って質問が浮かんで来ちゃった。(^_^;)

ではでは
キーマック
2011/03/10 22:38
イーグルがイロエロなナット出してた様な??

フランジ付きナイロンナット逆から入れたんじゃ緩むのかな??
キムニイ
2011/03/11 06:20
ワシもフランジナット使ってますよ。
京都のY氏に教えてもらいました。でもフランジ付きナイロンナットはどこにも売ってなかったな〜
プラス2
2011/03/11 07:31
フランジナットはナイロンナットではなくただの「ナット」です、ダブルで掛けてロックします
U島
2011/03/11 07:45
キーマックさんお久しぶりです。
リバンドスクリューが下のパーツやシャーシに
喰い込んでリバンドストロークが増えていました。
goodですね。(U島先生ありがとうございます)。
ダークホースS枝
2011/03/11 09:27
U島さんへ
プロポセットついでにこんどはABS(ALB)について講義おねがいします。
maaboo
2011/03/12 18:11
ABSは何度かトライしましたがフィーリングが合わず最近は使っていません、ただステアリングミキシングでステアリングをたくさん切った時にブレーキを2%程度抜く調整をしています
U島
2011/03/13 08:05

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